古い家に住む

2024年04月27日

田舎の古い(石の上に柱がのっているだけの昔ながらの)家に住んでいると 想像以上の事が起きる。

 

虫とか(ムカデ、クモ、アリ、ヤモリetc.)出るのは当たり前。

野良テン、野良サル、野良アナグマ、野良イノシシ…先日は、防犯カメラに野良キツネっぽいものも映っていた。正直びっくりした。

 

それはさておき、雨漏りを放置で 家の中に雨が降るようになったこともあった。

以前住んでいた所では 床が抜けたこともある。

そう、屋根と床は大事。

そして、想像するよりも いろんな事に 手間暇・お金がかかる。

 

だけど、古いなりの良さもある。

冬の朝の冷たい凛とした空気を感じ、その分 人や火のぬくもりに癒される。

壁板の 抜けた節目から差し込む木漏れ日や その光が障子に映し出す雲の流れに 心動かされる。

ムカデにも果敢に立ち向かえるようになった!

 

住む人が、どういうことを大切にしたいのか。

譲らないこと・妥協すること・ゆっくり成し遂げること。

今あるものを楽しみつつ、改善の糸口を探し出し、自分たちの家を作り上げる。

 

それは、もうちょっと若い(基礎があるとか!)中古住宅でも同じ。

 

そういった楽しみ方のお手伝いができると良いな(^^)

 

ってことで!

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